映画「いまダンスをするのは誰だ?」は、現在自主上映会が広がっていると共に、2024年10月発売のバリアフリー対応DVD制作をいたしました。「いまダン」は撮影当時、コロナ禍かつ企画者の松野さんの逝去がありましたが、各地の皆様の温かいご支援と共に、公開にこぎ着けました。厚く感謝申し上げます。下記にございます通り、多額の資金を監督自身が持ち出す結果にはなりましたが、皆さんの応援が製作には欠かせず、それなしには公開に至ることはできませんでした。
この作品はパーキンソン病を題材にしていますが、難病に関わらず、すべての方々に向けて、生きる希望と家族や仲間との関係性のあり方を伝えたいと考えています。自分ひとりだけで悩みを抱える社会ではなく、誰かに本音や弱音を吐ける社会でありたいと監督・古新は考えています。
そのような想いからより多くの方々に本作をご覧いただきたく、視聴覚障がいを抱えた方でもご鑑賞いただける音声ガイド・字幕付きバリアフリー対応DVDの制作にチャンレンジをしています。この取り組みに応援をしてくださる方、ご協賛いただけます方は、ぜひご連絡頂けましたら幸いです。特典としまして、完成しましたDVDを1枚、御礼状と共にプレゼントさせていただきます。
個人協賛1口1万円から、企業協賛1口10万円から有り難く頂戴しております。(※1万円未満のご支援には、特典はつきませんが、大切に受け取らせていただきます。)
障がい・健常の壁を取り払い、すべての方々がつながり合っていることを享受できる社会を広げたいと志しています。全国各地の皆様の温かい応援に心より感謝いたします。貴重なご支援のほど、何とぞよろしくお願い申し上げます。ご支援窓口は
こちらです。
※お申し込み期限は、多くのご賛同を賜り、無期限とさせていただきます。DVDの発送はお申し込みより、2週間以内に対応させていただきます。
村上さん応援コメント
この映画は、パーキンソン病当事者の樋口了一さんを起用した時点で成功を収めています。行き場のないやるせなさ、なりふりかまわない真っ直ぐな気持ち、ダンスに一筋の光明を見い出す心の動き…臨場感にあふれています。その映画のバリアフリー版に関われるのは無上の喜びです。